現在行っているネット上セミナーは、著書「英語発音、日本人でもここまでできます。」に書きましたような完成度の高い発音を習得する練習は出来ないけれど、通じる発音で話したいという人向けの練習です。 著書で紹介したような本格的な腹式呼吸の練習や発声練習は入りませんし、発音を録音して比べる部分は、省略してあります。
本来の川合メソッドより非常に簡略化した形で行っています。 そこで従来の川合メソッドと区別していただくために、こちらは「川合メソッド2」と表現することに致しました。 従来の川合メソッドは「川合メソッド1」として、この練習とは区別することに致しました。
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練習を開始して2週間たちました。 今日から26日までの間に、Lの言い方が前と変わってくるのを感じる方が出てくると思います。 どんなふうに変わってくるかと言いますと、相田さんの言葉を引用します。
「私は川合先生のような、舌が歯茎に絡みつくようなLの発音は自分には出来ないと思っていました。 でも、練習17日目あたりから「アレッ? なんだかLの発音が、舌が歯茎に絡みつくような発音に変わってきた」と思いました」(ただし、この時点では、まだ舌の力が十分できていないので、Lが一つ入った例文でのみ、絡まるようなLで言えるようになりました。 3つLが入った例文で言えるようになるのは、来月です)
沢さんの場合は、練習開始から21日目に送っていただいた録音で、Lがとても強くなっていたので、「ご自分で、Lが強くなったのがわかりますか?」とお聞きしたら、「自分ではわかりません」とおっしゃっていました。 けれども私が練習14日目の発音と比べてみると、かなりLが強くなっているのがわかりました。
ですからご自分で、気づかなくても強くなってきている可能性は、十分ありますので、練習を続けてください。
17日目から21日目というと6月21日(火)から25日(土)ですので、自分の発音の変化に気を付けていてください。
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6月5日から6月25日までの練習内容
3つのLの例文を2つの言い方で言う
練習の時はヘッドフォンを付けなくて結構です。
練習(1) 普通の言い方 5回
練習(2) Lを長く言う言い方 5回
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なお、「川合メソッド2」を営利目的に使用することはご遠慮ください。
(例) 出版、発音セミナー、発音レッスン 等々。
皆様にこのようなお願いをする理由は、こちらで、ご覧いただけます。
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高校入試で子供たちが親の収入によって差別されない為に以下のお知らせを書かせていただきます。
高校入試のスピーキングテストについて(大学入試のスピーキングテストについても同様です)
高校入試のスピーキングテストは本来文部科学省が学校教育で正しい発音を生徒に教えてから行うべきものです。 しかし、文部科学省が教科書にCDもつけず、正しい発音の仕方も学校で教えないまま、高校入試でスピーキングテストを実施する動きが都立高校などで始まっています。 (大学入試でもスピーキングテストが行われようとしています) これは、スピーキングスキルの習得を塾や予備校、会話学校に丸投げするものです。 学校で教えていないスキルを入試でテストすることはあり得ません。
これでは経済的に余裕のない、塾や会話学校にいけない家庭の子供は誰にも正しい発音を教えてもらえず、練習するCD(音声モデル)も与えられないまま、高校入試でスピーキングテストをされることになり、明らかに親の収入による進路の差別が始まります。(詳しくは2018年3月8日のブログ「高校入試のスピーキングテストは子供を親の収入で差別するもの」をお読みください。)
皆さんの身近に教育関係者がいらっしゃいましたら、ぜひ「高校入試のスピーキングテストは子供を親の収入で差別するもの」であることをお伝えください。 (大学入試のスピーキングテストについても同じことです)
15歳で親の収入のために進路を差別されるのでは子供たちがあまりにもかわいそうです。
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英語教育については、下のブログも併せてご参照ください。 日付をクリックすると移動できます。
2017年10月12日
文部科学省 新中学校学習指導要領 英語 「4技能」は全く効果がない(子供たちが通じる発音でスラスラ話せるようになる学習指導要領の見本付き)
高校英語教育を文部科学省の誤解に基づいた方針から守るため、以下のご案内を書かせていただきます。
現在文部科学省が「グローバル化に対応した英語教育改革」の目玉として掲げているCAN-DO方式は、ヨーロッパの人々にはできますが、日本語を母国語とする人にはできない方式です。
文部科学省は「CAN-DO方式が日本人には不可能な方式である」と気づいておりません。 導入されれば教育現場は大変迷惑します。 中止する必要があります。 なぜCAN-DO方式が不可能なのかはこちらのブログをお読みください。
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何度もお願いをしているのですが、アマゾンのページで私の本のランキングを下げて妨害をしている人がやめてくれないので、(詳細はこちらです)しばらく以下の文章を掲載させていただくことにしました。
「本を出版する人は、他の著者の妨害をしない。 他の著者を妨害する人は自分の本も出版できない。」
出版社におかれましては、このことを出版の際、著者に理解していただいてください。
私のランキングを妨害している人は、たぶん、現実を受け入れられないのでしょう。
アマゾンの順位を1ペ―ジ目から2ページ目に下げられ、数日でまた2ページ目から3ページ目に下げられて、私は、この方の激しい妨害に驚いています。
「学習者に正しい発音を習得してほしい」というのが自分の目標でしたら、他人を妨害する必要はありませんね。 他人を妨害してまで、何を手に入れたいのでしょうか。 ベストセラーの著者という名声ですか。 それなら、もうアマゾンで、ご自身の本はベストセラーに認定されているのですから、それで十分でしょう。 この上何が欲しくて私を妨害するのでしょうか? もう英語教育とは関係ないことですか。
私は、こちらに書いてある3つのことをするのが、目的です。 日本人が子音の日本語化を知っているか、いないかで、通じる英語で話せるか話せないかが、決まります。 ですから、このことを読者の皆さんに理解していただくのは、とても大事なことなのです。 私の仕事の妨害をしないでください。
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クマさん、ウサギさん、ブタさん、それぞれが持っている旗に書かれたことの理由は、2017年7月30日のブログをご覧になるとわかります。