川合典子 ブログ

英語教育、英語学習、発音習得、帰国子女の言語習得について書いています。

なぜかしら。

私も英語学習の本を出版していますので、時々、Amazon の英語学習の本のランキングを見ることがあります。

「英語発音、日本人でもここまでできます。」という赤い本のランキングをこちらのページで時々、見ています。

[https://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=node%3D503676&field-keywords=%E7%99%BA%E9%9F%B3&rh=n%3A465392%2Cn%3A466302%2Cn%3A492404%2Cn%3A503676%2Ck%3A%E7%99%BA%E9%9F%B3:title=https://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=node%3D503676&field-keywords=%E7%99%BA%E9%9F%B3&rh=n%3A465392%2Cn%3A466302%2Cn%3A492404%2Cn%3A503676%2Ck%3A%E7%99%BA%E9%9F%B3
]
去年の7月、ある晩遅く、私はブログの原稿を書いてそれをコンピュータに保存しました。  翌朝、その原稿を修正しました。  その時、コンピュータをシャットダウンする前に、上のAmazon のページで、自分の本のランキングを見たら、一晩の間に、私の本は、13個も順位を下げていました。

一晩の間、それもたった8時間くらいの間に13個も順位を下げていたので、私は、「どうしたのかしら?」と思いました。  それで、それからしばらくの間、そのページを注意して、見ていくことにしました。

あのサイトは、普段はあまり変化のないサイトですが、あの頃はネット上セミナーの最中でしたから私の本は順位が上がってくると、その直後に大幅に順位が下落する、ということを繰り返していました。  中には数時間のうちに、6個も、7個も、11個も順位を下げるような時がありました。(それぞれ9月12日、15日、18日から19日にかけて。)

その後も注意してみていくと、私の本は在庫数が減ると(つまり、売れて、在庫数が減少すると)順位が下がることを繰り返しました。

ふつうは、在庫数が減る、つまり、売れると順位が上がるのですが、私の本は在庫数が減ると順位が下がるということが何度も何度もありました。  現在でも、あります。

「これは、普通に起こることなのかしら?」と思いました。  2010年にこの本を出版してから、上のAmazonのページを時々見てきましたが、一日のうちに、そんなにいくつも順位が下落する、とか、売れて在庫数が減ると、順位が下がるとか、そういうことはなかったので、「どうしてなのかしら?」と思っています。


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高校入試で子供たちが親の収入によって差別されない為に以下のお知らせを書かせていただきます。

高校入試のスピーキングテストについて(大学入試のスピーキングテストについても同様です)

高校入試のスピーキングテストは本来文部科学省が学校教育で正しい発音を生徒に教えてから行うべきものです。  しかし、文部科学省が教科書にCDもつけず、正しい発音の仕方も学校で教えないまま、高校入試でスピーキングテストを実施する動きが都立高校などで始まっています。 (大学入試でもスピーキングテストが行われようとしています)  これは、スピーキングスキルの習得を塾や予備校、会話学校に丸投げするものです。  学校で教えていないスキルを入試でテストすることはあり得ません。

これでは経済的に余裕のない、塾や会話学校にいけない家庭の子供は誰にも正しい発音を教えてもらえず、練習するCD(音声モデル)も与えられないまま、高校入試でスピーキングテストをされることになり、明らかに親の収入による進路の差別が始まります。(詳しくは2018年3月8日のブログ「高校入試のスピーキングテストは子供を親の収入で差別するもの」をお読みください。)

皆さんの身近に教育関係者がいらっしゃいましたら、ぜひ「高校入試のスピーキングテストは子供を親の収入で差別するもの」であることをお伝えください。  (大学入試のスピーキングテストについても同じことです)  
15歳で親の収入のために進路を差別されるのでは子供たちがあまりにもかわいそうです。

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英語教育については、下のブログも併せてご参照ください。  日付をクリックすると移動できます。
2017年10月12日
文部科学省 新中学校学習指導要領 英語 「4技能」は全く効果がない(子供たちが通じる発音でスラスラ話せるようになる学習指導要領の見本付き)





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2017年8月以下の文章を書き加えました。

何度もお願いしているのですが、アマゾンのページで私の本のランキングを下げて妨害をしている人がやめてくれないので、(詳細はこちらです)しばらく以下の文章を掲載させていただくことにしました。

「本を出版する人は、他の著者の妨害をしない。  他の著者を妨害する人は自分の本も出版できない。」
出版社におかれましては、このことを出版の際、著者に理解していただいてください。

私のランキングを妨害している人は、たぶん、現実を受け入れられないのでしょう。
アマゾンの順位を1ペ―ジ目から2ページ目に下げられ、数日でまた2ページ目から3ページ目に下げられて、私は、この方の激しい妨害に驚いています。 

「学習者に正しい発音を習得してほしい」というのが自分の目標でしたら、他人を妨害する必要はありませんね。  他人を妨害してまで、何を手に入れたいのでしょうか。  ベストセラーの著者という名声ですか。  それなら、もうアマゾンで、ご自身の本はベストセラーに認定されているのですから、それで十分でしょう。  この上何が欲しくて私を妨害するのでしょうか?  もう英語教育とは関係ないことですか。  

私は、こちらに書いてある3つのことをするのが、目的です。  日本人が子音の日本語化を知っているか、いないかで、通じる英語で話せるか話せないかが、決まります。  ですから、このことを読者の皆さんに理解していただくのは、とても大事なことなのです。  私の仕事の妨害をしないでください。 

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クマさん、ウサギさん、ブタさん、それぞれが持っている旗に書かれたことの理由は、2017年7月30日のブログをご覧になるとわかります。