川合メソッド2の水道管呼吸法を10秒まで続けてくださった方は、あと10日で終了ですね。 練習、ご苦労様でした。 かなり、息が強く使えるようになってきたと思います。 (娘は今月まだ9秒でやっていますが、かなり息は強くなりました。) その息を利用して、単語と単語のつなぎ目も、唇の力を抜かないようにつなげて、文の最初から最後まで、強い声で英語を話すように練習してみてください。 やり方は、こちらのブログ「唇の力を保持してしゃべるって、どんな感じなの?」を参考にしてください。
単語と単語のつなぎ目で、口角の力を保持するように発音すると、音はつながってきます。 そうすると、相手に聞き取りやすい英語が話せます。
そのようにして、唇の形を保持しながら、息も単語と単語の間で止めずに流していくと、子音の始まりの部分が消えることがありませんので、日本語化しにくくなります。 つまり通じやすくなります。
英語と日本語では唇の使い方、息の使い方が違いますので、練習してみてください。
川合メソッド2は、(1)日本語化しない子音で話す練習と(2)英語の音質で話す練習の2部に分かれています。 (1)は通じる英語で話すためには必須事項です。 (2)はやりたい方が行ってください。 具体的な練習方法は2016年6月から11月までの日曜日のブログに書いてあります。
学習者同士の情報交換は歓迎しますが、川合メソッド2の練習を営利目的で、使用するのはご遠慮ください。
(例) 出版、 発音レッスン、 発音セミナーなど
皆さんにそのようなお願いをする理由はこちらのブログに書いてあります。
2016年9月14日のブログに書きましたビジネスマンの方が仕事で英語を使わないのに、、子音の日本語化が聞き取れるようになりたいとおっしゃった理由は「お子さんに教えてあげたい」からでした。
私もお父さんがお子さんに教えてあげるのはとてもいいことだと思います。 お子さんも「発音を習っている子も知らないことを自分のお父さんが教えてくれた」というのは、「お父さんってすごいな」と思うと思います。 どうぞ、お子さんのいらっしゃる方は、教えてあげてください。 お子さんの英語が通じやすくなります。
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高校入試で子供たちが親の収入によって差別されない為に以下のお知らせを書かせていただきます。
高校入試のスピーキングテストについて(大学入試のスピーキングテストについても同様です)
高校入試のスピーキングテストは本来文部科学省が学校教育で正しい発音を生徒に教えてから行うべきものです。 しかし、文部科学省が教科書にCDもつけず、正しい発音の仕方も学校で教えないまま、高校入試でスピーキングテストを実施する動きが都立高校などで始まっています。 (大学入試でもスピーキングテストが行われようとしています) これは、スピーキングスキルの習得を塾や予備校、会話学校に丸投げするものです。 学校で教えていないスキルを入試でテストすることはあり得ません。
これでは経済的に余裕のない、塾や会話学校にいけない家庭の子供は誰にも正しい発音を教えてもらえず、練習するCD(音声モデル)も与えられないまま、高校入試でスピーキングテストをされることになり、明らかに親の収入による進路の差別が始まります。(詳しくは2018年3月8日のブログ「高校入試のスピーキングテストは子供を親の収入で差別するもの」をお読みください。)
皆さんの身近に教育関係者がいらっしゃいましたら、ぜひ「高校入試のスピーキングテストは子供を親の収入で差別するもの」であることをお伝えください。 (大学入試のスピーキングテストについても同じことです)
15歳で親の収入のために進路を差別されるのでは子供たちがあまりにもかわいそうです。
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英語教育については、下のブログも併せてご参照ください。 日付をクリックすると移動できます。
2017年10月12日
文部科学省 新中学校学習指導要領 英語 「4技能」は全く効果がない(子供たちが通じる発音でスラスラ話せるようになる学習指導要領の見本付き)
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あと10日で新学期が始まります。 今年度も高校の英語の授業を英語で行うのかと思うと、私は、高校生がかわいそうでなりません。
文部科学省は、日本人が英語を学ぶとき、何が一番難しいのかご存じないですね。 発音習得にどのくらいの期間が必要かも、ご存じないですね。 ヨーロッパの人々と同じ練習をしても効果がないということもご存じないですね。 CAN-DOリストを使っても高校生の英語力が上がらないということもご存じないですね。
英語指導の方針を立てるには専門的な知識や経験が必要ですが、文部科学省はそれをお持ちではないですね。 英語学習について、まったく素人の方々が作った方針に日本中の子供たちが従わなければならない、というのは、とても不幸なことだと思います。
正しい英語教育をすれば、子供たちは毎日宿題をきちんとやっていけば、ネイティブに近い発音と、ネイティブが考えたのと同じ語順で、英語を理解する力を身につけます。
この2つは、生涯を通じて、子供たちの英語力を支えます。 英語のレベルを問わず、一貫して、彼らが通じる英語で話せる基礎となります。 この2つの柱は、正しい英語教育をすれば、中学、高校で、身に着けさせることが出来ます。 私はそれを子供たちに身につけさせる英語教育を学校で行ってくださることを切に望んでいます。
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何度もお願いしているのですが、アマゾンのページで私の本のランキングを下げて妨害をしている人がやめてくれないので、(詳細はこちらです)しばらく以下の文章を掲載させていただくことにしました。
「本を出版する人は、他の著者の妨害をしない。 他の著者を妨害する人は自分の本も出版できない。」
出版社におかれましては、このことを出版の際、著者に理解していただいてください。
私のランキングを妨害している人は、たぶん、現実を受け入れられないのでしょう。
アマゾンの順位を1ペ―ジ目から2ページ目に下げられ、数日でまた2ページ目から3ページ目に下げられて、私は、この方の激しい妨害に驚いています。
「学習者に正しい発音を習得してほしい」というのが自分の目標でしたら、他人を妨害する必要はありませんね。 他人を妨害してまで、何を手に入れたいのでしょうか。 ベストセラーの著者という名声ですか。 それなら、もうアマゾンで、ご自身の本はベストセラーに認定されているのですから、それで十分でしょう。 この上何が欲しくて私を妨害するのでしょうか? もう英語教育とは関係ないことですか。
私は、こちらに書いてある3つのことをするのが、目的です。 日本人が子音の日本語化を知っているか、いないかで、通じる英語で話せるか話せないかが、決まります。 ですから、このことを読者の皆さんに理解していただくのは、とても大事なことなのです。 私の仕事の妨害をしないでください。
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クマさん、ウサギさん、ブタさん、それぞれが持っている旗に書かれたことの理由は、2017年7月30日のブログをご覧になるとわかります。