(私が驚く藤田さんのコメントは文中終わりの方に黄緑の文字で書いてあります。)
今日は、2016年8月14日のブログの再掲載です。
一番最後から3番目の「発音練習について」というところに私が知人から言われた「託児所」についての体験を書きました。
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今日のブログは、ちょっと面倒ですが、ヘッドフォンを用意されて、お読みください。
RとFの練習はいかがですか? とても言いにくいと思いますが、最初の2、3週間は、「とにかくやっていればいい」「できることからやればいい」くらいの気持ちで、あまり出来不出来にこだわらないで練習してください。
2011年9月25日のブログ「OL時代」にも書きましたが、本当にどうしていいかわからないときは、私はいつも、「今できることからまず、やってみよう」と、わからないながらも、その時、「こうしたらよいのではないか」と思うことをやってみました。 そうやって、実際にやって行くと、次のステップが見えてくる、という経験をたくさんしました。
つまり実際にやってみると、最初に立っていた位置からは、見えないことが見えてくる、という場合が多いからでしょう。
皆さんも、今はまだ「こんなことやっていて、本当にRの発音は上手になるのかな」と思うかもしれませんが、大体3週間を目安にしてみてください。 Lの時も、舌が歯茎にからみつくような発音は3週間くらいから、経験されたと思いますので、3週間くらいは、我慢して、続けてみてください。 舌の筋肉が少しずつできてきます。
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沢さんはFの発音が苦手でした。 練習(1)でFの例文を発音した時も、なかなか安定して、Fの音が聞こえませんでした。 けれども、あるアドバイスをしたら、その後からFの発音はまったく問題がなくなりました。
下の録音は、彼女が練習中に送ってきたものです。
皆さん、ここでヘッドフォンをつけてください。 小さな音の違いを説明しますので、スピーカーでは、よくわからないと思います。
下の録音は沢さんのFの練習(1)です。 3つの例文のうち
A I saw her face. のFはとてもよくFの摩擦が聞こえます。 ところが
B We are fighting. のFの摩擦は、聞こえません。
C I feel good. AほどではありませんがFの摩擦は聞こえます。
沢さんの音声はこちらです。
[file:creato-k:160427_0727.MP3:sound]
それで、私は沢さんに、例文BのFも、例文AのFのように摩擦が聞こえるように言ってください。 とお願いしました。
その後から、彼女のFの発音はどれもよく聞こえるようになりました。 なぜこの時、Fの発音が上手になったのか、沢さんに聞いて見ましたら、次のようなお返事がメールで送られてきました。
「自分ではこの段階で、すべてのFの摩擦音が出ていると思っていました。 でも川合先生にそういわれて、録音を改めて聞いて確認して、fight のFに摩擦の音がないことがわかりました。」
「何回かやってみて摩擦音が出ている感じはつかんだように思います。 録音を聞くまで確信はなかったです。」
ということでした。
やはり、自分で、お手本との違いを聞いてわかると発音は非常に上手になります。
もし、自分のFの摩擦音が出ているかどうか不安だったら、皆さんも一度、自分のFの練習(1)を録音して聞いてみてください。
Fの摩擦が出ていれば安心ですし、Fの摩擦音が聞こえなかったら、聞こえるように練習していきます。 練習(2)をやっていますから、それはそんなに難しくはないはずです。
単語だけの練習でFが言えても、文章の中で発音したら、言っているつもりでもFの摩擦は聞こえていない場合があります。 これが、素振りは出来ても、コートに出たら、ボールがスイートスポットにあたっていない状態です。(8月10日のブログ参照)
日本人の英語が通じないのは、発音のやり方がわからない、というより、本人は言っているつもりでも音が出ていない、そういう場合が多いのではないかと思います。
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私も中学生の時は毎日2時間、発音練習をしても子音の長さを聞き分けることは出来ませんでした。 でも、40年、お手本の発音と自分の発音を聞き比べて直してきて、日本語と英語の子音の長さの違いを聞き分けることが出来るようになりました。
テニスで言えば、一瞬ラケットにボールがくっついて見えるように、口の形が一瞬止まって、子音の長さが保たれているのが聞けるようになりました。
川合メソッド2の練習をすれば、40年も発音練習をしなくても、1か月でLの子音の長さは聞き取れるようになります。 是非ご一緒に練習なさってください。
この子音の長さの違いが聞き分けられるようにならないと日本人の通じない英語の問題を根本的に解決することは出来ません。 この音を聞けないで、どんな発音練習をしても、聞きやすい通じる英語で話すことは出来ません。 演説やスピーチならどの音も比較的強いですから子音の日本語化は目立ちませんが、普通に会話すると聞きづらくなります。
この音が聞けるようになった方は、なぜ、私が「自分で音を聞いてください」と言い続けてきたのか、お分かりになると思います。 この子音の違いを自分で聞けないと通じる子音で話すことが出来ないからです。
子音単独で、一つの音を構成できる英語の子音と、母音とセットにならなければ一つの音を構成できない日本語の子音は同じ言い方ではありません。
今やっているL,N,W,R,F,Mの音を日本語の子音の言い方で、言おうとすると、(例えばLa Na Wa Ra Fa Ma)子音はすべて「たたくような」言い方になります。(WとRだけは当てる場所がないので、たたけませんが)
「たたく」というのは、「とどまる時間がない」ということです。 ドアをノックするとき、手は、ドアをたたいてすぐにはなれます。 手はノックをした後もドアにくっついているわけではありません。
はじくようにLの音を出す、はじくようにRの音を出す。 日本語の子音はそういう言い方です。(2013年5月13日のブログ「Lの発音」参照) それは英語の子音の言い方ではないのです。 英語のL,N,W,R,F,M は一瞬、その口の形を「保持して」音を出すのです。
だから私はWの練習の最後で、Way Wet という時に 「ウェ」とすぐ母音に移行しないで、
W「ウ」をしっかり言ってから「エイ」という二重母音を言ってください。
W[ウ]をしっかり発音してから「エット」と言ってくださいと言いました。
その点を是非聞き分けられるようになってください。
====子音を長く言う「川合メソッド2」=========
8月7日から9月3日までの練習内容
簡略腹式呼吸(水道管呼吸法) 4秒 x 5回
「オーイー」を5回、唇に力を入れてつなげて言う練習
Lの練習(2) 長いLで例文を言う 3回
Wの練習(2) 長いWで例文を言う 3回
Nの練習(2) 長いNで例文を言う 3回
Rの練習(1) 普通のRで例文を言う 5回
Rの練習(2) 長いRで例文を言う 5回
Fの練習(1) 普通のFで例文を言う 5回
Fの練習(2) 長いFで例文を言う 5回
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なお、この練習「川合メソッド2」を営利目的で使用することはご遠慮ください。(皆様にそのようなお願いをする理由はこちらでご覧いただけます)
(例) 出版、発音セミナー、発音レッスン、発音講座、発音訓練 等々。
学習者どうしの情報交換は歓迎します。 どんどん行ってください。
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私の2冊目の本「続・英語発音、日本人でもここまでできます。」(緑色の本)を購入された方で、CDトラック6,13,18,19にある生徒さんと私の子音の長さの比較がよくわからない方は下のブログを参考にしてください。
2016年7月3日のブログ 子音を長く言う「川合メソッド2」「L」の練習 4週間後 (長いSの例)
2016年9月1日のブログ RとFの練習 1か月後 マライア・キャリー (長いLの例)
2015年2月1日のブログ 「続・英語発音、日本人でもここまでできます。」付属CDトラック6 例文 Where's my bag? 川合典子には生徒のWの発音はどう聞こえたか。
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ここから先は、毎回掲載していることです。「なぜ毎回同じことを掲載するのか」その理由については、こちらのブログをご覧ください。
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英語教育について
文部科学省の英語教育の方針は、効果がありません。
1)現在、高校生が行っている「英語で授業」は効果がありません。 (理由はこちら)
2)「CAN-DOリスト形式」は効果がありません。 (理由はこちら)
3)「4技能」は効果がありません。 (理由はこちらとこちら)
4)現在、小学校の英語教育で子供たちが話しているのは、英語の発音ではありません。 (理由はこちら)
5)大学教育を英語で行うと日本の学問は壊滅的な打撃を受けます。 (理由はこちら)
以上の理由により、文部科学省の方針は効果がありません。
「発音」、「語順」、「英語で考える」、それぞれを習得する方法は2015年10月19日のブログ「川合式英語学習法」をご覧ください。
これは全部私自身がやってきたことです。 こうすれば、生徒たちは必ず通じる英語で話すようになります。
英語で考える指導法を提唱する人たちのように、「自分は日本語訳を使ったけれど、生徒たちは使うな」というような、誰も実際にはやっていないような指導方法ではありません。 私は全部自分でやっています。
「英語で考える」を提唱した松本亨氏の主張について
松本亨氏の「英語で考えるためには日本語訳を使ってはいけない」という主張は2006年、私の子供たちが全文和訳でバイリンガルになった事実によって否定されました。
「英語で考える指導法」は詐欺である可能性が高いです。
松本亨さんの書いた「英語で考える本」「英語で考えるには そのヒケツと練習」という本に書いてある練習をしても英語で考えるようにはなりません。(2月4日のブログ「英語の思考活動」、3月1日のブログ「先生の宿題のプリント「英語で考える」ってどういうこと?」を参照してください)
英語で考える指導法を掲げる英語学校FORWARDの指導者、石渡誠さんは、松本亨さんの「英語で考える本」「英語で考えるには −そのヒケツと練習−」という本で勉強すれば英語で考えるようになると2017年1月19日のブログで言っていますが、この2つの本で勉強しても、英語で考えるようにはなりません。「この方法を26年教えてきた」と書いていますが、26年間も効果のない方法を教えてきたというのは驚きですね。
私は、この件について、松本亨さん(著作を含めて)以外の固有名詞を入れることをずっと避けてきました。 けれども、石渡誠さんの2017年7月30日ブログの冒頭の
日本の英語教育界もようやく変革の時が!英語を英語で教えるということが、中高でも広まってきています。良いことですが、
という部分を読んで、明記することにしました。 日本中の高校生を犠牲にしておいて、まだこういうことを言っていることに怒りを覚えました。 文部科学省でさえ、もう、中学校の英語の授業を英語で行うとは、言わなくなったのに、と思いました。
石渡誠さんは、アラビア語をアラビア語で教えられたら、アラビア語が堪能になるのでしょうか? それを自分で証明してから、「英語を英語で教えること」を提唱してください。
石渡誠さんは、26年間も授業料を取って、「効果のない方法」を「効果がある」と偽って教えてきて、謝罪も損害賠償もしないのですか? そうやって、「何を言っても何の責任も取らなくていい」と思っているから、いまだに「英語を英語で教えるのが良い」などとおっしゃるのでしょう。
でしたら、ご自身がアラビア語をアラビア語で学んで、アラビア語が堪能になるかどうか示してください。 それが出来ないのであれば、「英語を英語で理解する指導法」が間違っていたと認めてください。 そういうけじめをつけないからいつまでも「英語を英語で理解する」などという指導法を主張し続けるのでしょう。
日本中の高校生が迷惑していますので、自分もできない指導法を提唱するのはやめてください。
自分の商売のために子供たちを犠牲にするのは、もうやめてください。
Je suis Charlie. と母国語で言うフランス人が I am Charlie.という言語を学ぶとき、母国語の意味を参考にしていないはずはないでしょう。 日本人は誤った指導法を50年も信じて、大きく後れを取りました。
私は、英語で考える指導法の提唱者が、「Freedomを日本語に訳すとニュアンスが分からなくなるから英語のまま言わせる」とブログに書いているのを読みました。 でもそれでは何も教えていないのと同じです。
生徒から、アメリカ人にとって自由というのはそんなに大事なものなのですか?と質問されたら、アメリカ史がご専門の先生なら、「建国の歴史を勉強してみるとその理由が分かってきますよ」とお答えになるでしょうし、時事英語がご専門の先生なら、ニュースの中から、アメリカが個人の自由を制限する国に対して、非常に厳しい外交政策をとり、しかも大多数の国民がそれを支持しているというニュースを選んで、生徒と一緒に勉強していくでしょう。
Freedomを日本語に訳さずFreedom. Freedom と生徒に言わせる、などというのは何も教えていないのと同じことです。
それは、次のような例を想像してみるとよくにわかります。
もし、アメリカで、日本語を学んでいる生徒が「日本の武士道とはなんですか?」と教師に質問した時、「日本人にとって武士道が、どういうものなのか知りたかったら、武士道を英語に訳さず、日本語のままブシドウ、ブシドウといいなさい」 などと指導する教師は一人もいないでしょう。
仮に先生が「これが、日本語を日本語で理解する指導法だ」「日本語で考える指導法だ」などと言っても、生徒はばかばかしくてする気にもならないでしょう。 保護者からは「まじめに教えろ」と言われるでしょう。
これが英語で考える指導法の正体です。
教える方は何も教えていない。
学ぶ方は何も学んでいない。
これが英語で考える指導法の正体です。
だから私はこの方法は詐欺だと言ったのです。(こちらのブログ)
以前、この「英語のままFreedomと言わせる」と言っていた学校のブログで、車を売って受講料を払って学んでいるという生徒の例が紹介されていました。 それほどの高額の授業料をとって、「だますつもりはなかった」「知らなかった」では済まないです。
詐欺は犯罪です。
詐欺は、刑法で刑罰が定められている犯罪です。
また、そのブログで、英語で考える指導法をする人々が、生徒の英和辞典を取り上げたり、生徒に英和辞典を窓から捨てさせたりする、ということも読みました。 中には最後まで生徒に英和辞典を返さなかったこともあったそうです。
「帰国子女に見る世界に通用する英語力の作り方」を読んでいただくとわかりますが、英語のわからない生徒にとって、英和辞典は命綱です。 英和辞典があるから、英語の意味が分かるようになります。 これを取り上げるなど、間違った指導法を盲信する指導者の誤りです。 英和辞典を取り上げれば生徒の英語力が上がるなどということは絶対にありません。
この詐欺商法を、中学や高校に持ち込んだのが文部科学省の「中学、高校の英語の授業を英語で行う方針」です。
だから、私は、「学校で詐欺を行わないでください」と申し上げたのです。
税金を詐欺に使わないでください、と申し上げたのです。
高校英語教育はいまだに詐欺ですね。
学校で詐欺教育をするために、車一台売るどころではない、莫大な税金が使われています。
早くやめてください。
高校時代は、高校時代にやらなければならない訓練があるのです。
複雑な英語を読み始めるときにどうしてもやらなければならない訓練があるのです。
この時を逸すると、取り返しがつかないのです。 高校生がかわいそうですから、「学校で詐欺」はやめてください。
発音練習について(託児所)
こちらのマライア・キャリーさんの歌について書いたブログに「私はブログに書く前に知人に音声を聞いてもらったり、動画を見てもらったりして、感想を聞くことがあります」と書きました。 以前、このブログに登場した藤田さんから頂いた感想で忘れられないものがありますので、今日はそれを書きます。
今から4,5年前のことです。 ある、子供のためのチャンツのお教室の動画がYoutubeにアップされていました。 私は、そのURLを藤田さんに送って動画を見てもらい、「感想を教えてください」とお願いしました。
藤田さんのお返事は次のようなものでした。
「これは、託児所ですか?」
私は、一瞬次の言葉が出ませんでした。 そして、
「いいえ、これは、託児所ではありません。 これはチャンツという方法で子供に英語を教えているお教室のビデオです。」 と書いてメールを送りました。 すると藤田さんから、
「川合先生、違うでしょう? これは、託児所ですよ。 親御さんだって、ただ預けるよりは、少し英語の歌でも歌ってくれたほうがいいと思って、あずけているんでしょう?」
と返信がありました。 私はもう、藤田さんには、これが託児所ではなく英語のお教室だと信じてもらうことはできないと思い、「感想ありがとうございました。」とお礼を言って、この動画についてはおしまいにしました。
チャンツのように、音楽にのせた発音を聞いて、(つまり発音だけに集中してきく練習をしないで、)発音練習しても、日本人は正しい発音は習得できません。
日本語と英語では音の体系が違いますので、日本人は音だけに100%注意を集中して発音練習してください。
どこを聞くかは「続・英語発音、日本人でもここまでできます。」(緑の本)に書いてあります。
どう発音するかは「英語発音、日本人でもここまでできます。」(赤い本)付属のDVDで説明しています。
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高校入試で子供たちが親の収入によって差別されない為に以下のお知らせを書かせていただきます。
高校入試のスピーキングテストについて(大学入試のスピーキングテストについても同様です)
高校入試のスピーキングテストは本来文部科学省が学校教育で正しい発音を生徒に教えてから行うべきものです。 しかし、文部科学省が教科書にCDもつけず、正しい発音の仕方も学校で教えないまま、高校入試でスピーキングテストを実施する動きが都立高校などで始まっています。 (大学入試でもスピーキングテストが行われようとしています) これは、スピーキングスキルの習得を塾や予備校、会話学校に丸投げするものです。 学校で教えていないスキルを入試でテストすることはあり得ません。
これでは経済的に余裕のない、塾や会話学校にいけない家庭の子供は誰にも正しい発音を教えてもらえず、練習するCD(音声モデル)も与えられないまま、高校入試でスピーキングテストをされることになり、明らかに親の収入による進路の差別が始まります。(詳しくは2018年3月8日のブログ「高校入試のスピーキングテストは子供を親の収入で差別するもの」をお読みください。)
皆さんの身近に教育関係者がいらっしゃいましたら、ぜひ「高校入試のスピーキングテストは子供を親の収入で差別するもの」であることをお伝えください。 (大学入試のスピーキングテストについても同じことです)
15歳で親の収入のために進路を差別されるのでは子供たちがあまりにもかわいそうです。
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英語教育については、下のブログも併せてご参照ください。 日付をクリックすると移動できます。
2017年10月12日
文部科学省 新中学校学習指導要領 英語 「4技能」は全く効果がない(子供たちが通じる発音でスラスラ話せるようになる学習指導要領の見本付き)
何度もお願いしているのですが、アマゾンのページで私の本のランキングを下げて妨害をしている人がやめてくれないので、(詳細はこちらです)しばらく以下の文章を掲載させていただくことにしました。
「本を出版する人は、他の著者の妨害をしない。 他の著者を妨害する人は自分の本も出版できない。」
出版社におかれましては、このことを出版の際、著者に理解していただいてください。
私のランキングを妨害している人は、たぶん、現実を受け入れられないのでしょう。
アマゾンの順位を1ペ―ジ目から2ページ目に下げられ(2017年7月16日)、数日でまた2ページ目から3ページ目に下げられて(2017年7月19日)、私は、この方の激しい妨害に驚いています。 特に赤い本「英語発音、日本人でもここまでできます。」(DVD付き)に対する妨害がひどいです。
「学習者に正しい発音を習得してほしい」というのが自分の目標でしたら、他人を妨害する必要はありませんね。 他人を妨害してまで、何を手に入れたいのでしょうか。 ベストセラーの著者という名声ですか。 それなら、もうアマゾンで、ご自身の本はベストセラーに認定されているのですから、それで十分でしょう。 この上何が欲しくて私を妨害するのでしょうか? もう英語教育とは関係ないことですか。 私は大変困っています。
私は、こちらに書いてある3つのことをするのが、目的です。 日本人が子音の日本語化を知っているか、いないかで、通じる英語で話せるか話せないかが、決まります。 ですから、このことを読者の皆さんに理解していただくのは、とても大事なことなのです。 私の仕事の妨害をしないでください。
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